メニュー

当サイトについて


似合いさえすれば、美しいものはだれでも着られる

帯は格調高く袋帯、丸帯、つづれ袋帯などを合わせ、帯あげは絞りを帯やきものの色に合わせ選びます。結婚式の花嫁のお色直し、公式の場、正装のパーティーなどに華やかに着てください。日本では、こんなに豪華で美しいきものを、なぜ未婚の女性だけにしか着せないのか不思議な気がします。一度結婚しても離婚した女性なら、また振袖が着られるというのも、わかるようでわからないのです。きものの世界があまりにも厳しいしきたりで固められてしまって、ときどき、なぜなのかしらと思うことがあります。外国ではイブニング・ドレスはイブニング・ドレスであって、ある程度素材や色での区別はありますが、似合いさえすれば、美しいものはだれでも着られるのに……。

日本上陸が一番早かったのがエスプリ

香港のSPAで、日本上陸が一番早かったのがエスプリである。一九九二年二月、東武百貨店池袋店に一号店を出店して以来、都内および地方の百貨店にインショップを出店。完全買い取りが立て前。店舗形態はキャリウーマン狙いのトータルコーディネート「エピソード」そしてシンプルなコーディネートカジュアル「1クスカーショソ」で、店舗は香港をはじめアメリカ、イギリス、フランスそして台湾、シンガポール、タイ、中国と世界規模で展開している。生産はほとんどが自社工場で、全体の七割近くを占めている。他はイタリアとなっている。同社の歴史をみると、アメリカのリズクレイボソなどの専門店チェーンの委託生産から始まる。日本へは早くからかかおりをもっている企業だ。SPAの飛躍の転機となったのは日本のメーカーからコソピュータニッテイング機械を導入したこと。それ以来、自家工場の充実を図ってきた。

替え上着が誕生した理由

替え上着は、(スーツよりも)もっとカジュアルに服を着よう、もっと楽に服を楽しもうという発想で誕生したモノで、その意味ではクラシックスタイルではなく、表現するならクラシックカジュアルである。これはフロックコートの時代の末期に、スーツが誕生し、フロックコートがクラシックスタイルで、スーツがカジュアルスタイルとされたことと同じである(カジュアルなスタイルが洗練され、クラシックに移行していく現象は、ここ1世紀ほどの服飾史の大きな特徴である)。ネクタイを締めているからクラシックスタイルとはいえず、替え上着は、時と場所を弁えた、紺のブレザー以外はカジュアルに属する。クラシックカジュアルは、カジュアルフライデイの服装にうってつけのスタイルである。観客は、千差万別のカジュアルスタイルだが、リゾート風カジュアルが多い。リゾート風カジュアルとは、夏であれば裸に近いスタイル、冬であれば都会よりも厚手の防寒ウェアの類だ。ネクタイを締めていても、カジュアルなスタイルはある。