なんといっても、両家最初のイベントがこの「結納」。最初よければすべてヨッシャーじゃないけれど、ここをどううまく仕切るかが、将来の両家の関係を決めるのだ。なのに、あーだこーだとなにかともめるのも、この結納。「結納くらいは、しなくちゃ恥ずかしい」「お金がかかることは、披露宴だけでたくさん」「まあ、略式程度でいいんじゃない?」と、意見をすり合わせるだけでもメチャ大変。そんでも、長いおつきあいになる両家同士。どちらも納得できる形でやりたいよねー。そもそも結納ってのは、武家のしきたり。結婚の意思を確認し合うため、双方が使者を立てて、お祝品の「帯」や「袴」を贈り合ったのが始まり。両家が親類となって「結」びついたことを祝って、贈り物を「納」め合うというわけだ。つーこって、結納の形式は、伝統に乗っ取った使者(仲人さん)に結納品を預けて両家を往復してもらう「往復型」から、男性側から女性側に結納品を納める「片道型」、仲人、両家が1ヵ所に集まる「集合型」ってことになっている。
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