七五三が関東を中心とした行事なのに対して、関西では数えで13歳になると、旧暦の3月13日か4月13日に知恵の神様・虚空蔵菩薩にお参りして福徳、知恵を授かる「十三参り」という行事があり、200年ほど前から行われています。精神的にも肉体的にも子どもから大人へ変わる時期に、親子でお参りして大人になる知恵を授かります。帰り道に後ろを振り向くと、授かった知恵を落としたり戻したりするといういい伝えがあります。これは決められた約束は必ず守るということを表しています。神前に13品のお菓子を供えて参拝し、お下がりを境内を出るまでに食べてしまうというしきたりもあります。女の子には初めての厄年ですから、厄祓いの意味もあります。
お悔やみの言葉を述べるときには、「忌み言葉」に気をつけてください。「返す返す残念で……」などとつい言ってしまいそうですが、「返す返す」のような重ね言葉は、不幸が重なるということでタブーとなっています。その他にもこんな忌み言葉があります。「重ね重ね」「重ねて」「ますます」「いよいよ」「たびたび」「たび重なる」「もう一度(一回)」「再三」「かつまた」「引き続き」「再び」「追って」。また、「死」「死ぬ」「死亡」という直接的な表現を避けること。死という言葉は、「お亡くなりになる」「ご永眠」「ご逝去」「ご悲報」「ご訃報」「ご他界」などに言い換えます。さらに細かいことを言えば、葬儀の宗教によっては使えない言葉もあります。キリスト教式の場合、「冥福」「供養」などの仏教用語は不適当。また、神式、キリスト教式では「焼香させていただきます」と言わず「拝礼させていただきます」と言います。・お悔やみの言葉の定形文「このたびはご愁傷さまです」「心からお悔やみ申し上げます」「胸中お察しいたします」「このたびはとんだことで……」「あまりに突然のことで信じられません」
お客様が応接室に入り、担当者が来る前にお茶を出すのがよい、という考え方もありますが、担当者が来るまでお茶に手をつけずに待つお客様もいるでしょう。これではお茶が冷めてしまいますので、早く出しすぎるのも考えものです。お客様と担当者のあいさつや名刺交換が済み、面談が始まった頃を見計らって出すといいでしょう。担当者が来るまでに時間がかかるようなら、先にお茶を出しましょう。この場合は、担当者が入室したら新しいお茶と交換します。面談が長引いているときは、30分ぐらいを目安にしてお茶を入れ替えましょう。お茶を出すときには、礼儀正しさは必要です。でも、あまり堅苦しいとお客様が緊張しますから、思いやりを込めたおもてなしをすることを一番に心がけてください。
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